プロフィール

このページでは、「はなログ」の運営者「兎山花」がどんな人間なのかをご紹介します。
少しでも「兎山花」に興味をもっていただけると嬉しいです。

兎山花の生い立ち

こんにちは兎山花と申します。「うさぎやま　はな」はハンドルネームです。
50代、一男二女の母でもあります。

岡山県で高校時代まで育つ【〜18歳】

私の故郷は岡山県にあります。田園風景が広がる田舎町に18歳まで住んでいました。
高校卒業後、関西の大学に進学し卒業後はそのまま関西の企業に就職したので、故郷の岡山県に住んでいたのは生まれてから高校卒業までの18年間です。50代の今は関西での生活の方が長いです。

健康のために岩盤浴をはじめる【39歳〜】

出産後は育児に追われる日々でした。趣味といえば読書と自宅でのビデオ鑑賞ぐらいで、運動とは無縁の生活をおくっていました。

一番下の娘が幼稚園に入園したのを機に岩盤浴をはじめました。運動は苦手だけれど、岩盤浴であれば寝転がっているだけで汗をかけて、デトックス効果も期待でき、手軽に健康になれそうだと思ったからです。安易な気持ちで岩盤浴をはじめたのですが、汗をかくにもトレーニングが必要だと知りました。

長い間汗をかかない生活をしていたので、汗腺が衰えて汗が出ません。冷や汗はかけます。汗腺も日頃から鍛えることが大事だと知りました。その後徐々に、岩盤浴で汗腺が鍛えられ、ようやく人並みに汗をかくことができるようになりました。

こんな運動もできない、人並みに汗もかけない、平凡な主婦が今では登山を趣味にしているなんて、人生はわからないものです。転機は突然訪れます。

兎山花と登山

登山をはじめるきっかけとなる出来事【40歳】

一番下の娘が小学校入学の年になりました。子育ても少し落ち着き、時間に余裕ができると「何かはじめたい」と思いはじめました。

そんなときテレビで、アイドルが八ヶ岳連峰の天狗岳に登っている番組を見たのです。アイドルが真面目に山と向き合って、必死に登っている姿に感動し、「私も登りたい！」と思いました。

登山教室に入会。一年間基礎を学ぶ【41歳】

それからはどうやったら初心者でも登山がはじめられるかを、ネットで検索する日々が続きます。登山が趣味の母をもつ友人が、「登山教室を調べてみたら」とアドバイスをくれました。調べてみると、自宅からアクセスが良く、初心者でも参加できる登山教室が見つかりました。

早速入会手続きをし、そこから1年間は登山教室で月2回、実技と座学の基礎を学びました。

登山教室卒業後、登山クラブに所属する【42歳〜現在】

登山教室卒業後は、登山教室で講師をされていた先生が代表をつとめる登山クラブに入会し、現在もそのクラブに在籍しています。

私のように登山教室に入って基礎を学ぶのもありですね。きっちりと基礎から教えていただけます。

登山をはじめるきっかけとなった八ヶ岳連峰の天狗岳にも登ることができ、当初の目標は達成しました。
登山をはじめて今年で10年目になります。目標となる山は更新し続けています。

兎山花の今

仕事は在宅で経理事務

結婚後はしばらくアパレルショップでチラシ作成や楽天ショップの運営の仕事をしていました。

今は在宅で経理事務の仕事をしながら、週末は登山にでかける日々です。普段デスクワークなので体がなまります。
日頃の運動不足を解消できて、登山の基礎体力向上に役立つ運動はないかと調べはじめました。走るのは苦手なので継続できません。登山のように細く長く続けられる運動を探していました。

ホットヨガをはじめる【49歳〜】

そんなとき出会ったのがホットヨガです。岩盤浴は定期的に続けていたので、温かい部屋で行うヨガのイメージはすぐにわき、早速入会しました。
私が通っているスタジオではヨガの強度が3段階に分かれています。ヨガを始めた頃は、はりきって強度3のヨガプログラムにも参加しましたが、激しすぎて登山より疲れました。これは続かないと思い、今は週に1〜2回、強度が1、2のゆるいプログラムに参加しています。

登山も同じです。長く続けようと思ったら無理をせず、ちょっと物足りないなと思うくらいのレベルからはじめる方が継続できます。

子ども食堂でボランティア活動【50歳〜】

そのほかあいている時間はフルに使おうと思い、1年前から月２〜３回子ども食堂の仕込みのボランティアをはじめました。毎回80食分の料理を20代〜60代のボランティアさんたちと一緒に作っています。
子ども食堂の関連施設、私設図書館の「街ライブラリー」のお手伝いにも今年から参加させてもらっています。

猪をさばく【50歳〜】

登山をはじめて体力と気持ちに余裕がでてくると、里山の環境に目が向くようになりました。山の中では鹿によって草木が食べられ、里山はどんどんハゲ山に変わっていっています。山から下山して里を歩くと、田畑を守るために防護柵が張り巡らされ、猪を捕獲するための罠が仕掛けられているのを頻繁に目にします。

岡山県の実家で父は猟師をやっています。今までは父の趣味が全く理解できませんでしたが、登山をはじめて、山の環境に目が向くようになると、父の趣味にも興味を持ちはじめました。今は父に教わりながら猪をさばく練習をしています。猪の肉はありがたく自然の恵みとして、いただいています。愛犬のために手作り無添加ジャーキーも作っています。猪ジャーキーのおかげで愛犬の毛並みはツヤツヤになりました。

ブログをはじめる【51歳〜】

そして新たにこのブログを書きはじめました。
今までの登山経験を通じて、これからの余生を健康に生きていくために登山はとても有効な趣味だと強く感じているからです。
これから登山をはじめたいと思っている50代の女性のみなさん、50代からのスタートでも決して遅くないですよ。

兎山花の将来の夢。「移住」【目標は55歳〜】

私の将来の夢は大きな山の近くに移住することです。人生100年時代、50代はようやく折り返しに入ったところです。これからの人生は自分のために生きようと思いました。

セカンドライフは山深い静かな場所でのんびりと登山をしながら暮らすのが目標であり夢です。

夢をかなえるためコツコツと頑張りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　兎山花（tozanka ）